普段からお仕事でスーツを着ているかたが毎日着るシャツ、何気なく着ているかたも多いと思います。実は、シャツにも種類があるのをご存じですか？
ドレスシャツとカジュアルシャツ、その違いや着こなし方についてご紹介したいと思います。

ビジネスウェアに適した「ドレスシャツ」

ドレスシャツとは、もともと礼装用のシャツのことで、フォーマルな場やビジネスシーンで主に着用されるシャツのことです。
一派的にワイシャツと呼ばれるものは、このドレスシャツのことで、カッターシャツとも呼ばれます。ただし、ワイシャツでも柄や色物などカジュアル色が強いものはドレスシャツから除かれます。
よりかっちりとした着こなしになるので、スーツのインナーとしてだけでなく、カジュアルなスタイルに取り込むことでよりおしゃれなコーディネートを楽しむかたが増えているようです。

シワの出方も楽しめる「カジュアルシャツ」

カジュアルシャツは、ドレスシャツと違い、裾をパンツから出して着用したり、ノーネクタイで着用することが前提で作られているシャツです。そのため、丈や台襟と呼ばれる部分が短くなっていて、よりカジュアルな装いを楽しむことができます。
カジュアルシャツは生地の種類が豊富なため、生地の風合いやシワの出方を頼めることも魅力のひとつ。季節らしい生地や、カラーでコーディネートを広く楽しめるのがカジュアルシャツの特徴です。

TOPによって使い分けましょう

ドレスシャツもカジュアルシャツも、どちらが優れている、というものではなく、その時のシーンやコーディネートによって使い分けることで、よりおしゃれな着こなしを楽しむことができます。
カジュアルシャツは、人気のジャケパンスタイルにマストのアイテムで季節感を出すことでよりオシャレ感は増しますが、結婚式などのフォーマルな場では向きません。
ドレスシャツもカジュアルシャツも、どちらも魅力がたくさんあるアイテムですので、上手に使い分けることが大切です。

まとめ

いかがでしたか、今回はドレスシャツとカジュアルシャツの違いについてお話いたしました。ご使用になるシーンを考えながらシャツを選んでお出かけしましょう。

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