【フォーマル向け】オーダーシャツ の襟の選び方
襟の形が自由に選べるオーダーシャツですが、襟もシーンに合ったものを選ぶことが大事です。
フォーマルなシーンに向いている襟とは? どんな形の襟があるかなど、今回はフォーマル向けの襟の選び方をご紹介したいと思います。
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定番はベーシックな「レギュラーカラー」
最もベーシックな襟が「レギュラーカラー」です。時代によって多少襟の長さなどは変化しますが、最もスタンダードな形で、ジャケットやネクタイとの相性が良く、ビジネスだけでなく、フォーマルシーンにもぴったりな襟です。
TPOを選ばず着ることができるので、初めてオーダーシャツを作るかたは、まずレギュラーカラーで一着持っておくと良いでしょう。
ネクタイや靴、ジャケットなど、他のアイテムでコーディネートの幅を広げることができるデザインです。
フォーマルシャツの代名詞「ウィングカラー」
結婚式などのお祝いのシーンでよく見かけるのが「ウィングカラー」です。
襟の後ろ側は首に沿って立っており、前の襟先が鳥の翼のように折り返されて開いている特徴的な形の襟です。
最も格式が高いシャツとも言われ、燕尾服からタキシードまで、フォーマルといえばウィングカラーと言っても過言ではありません。
またウィングカラーは、蝶ネクタイが最も映えるシャツと言えます。
ビジネス用のシャツは一通りあるかたは、一着持っていると大変便利ですね。
少しドレッシーに「タブカラー」
タブカラーとは、左右の襟を紐で繋ぐデザインになっているシャツのことです。ネクタイを締めると、結び目が持ち上がることで立体感でできて、よりVゾーンが華やかな印象になります。
ビジネスシーンではあまり着られないので、見たことがないかたもいるかもしれません。紐ではなくループピンで留めるタイプもあり、こちらの方がよりドレッシーに見えますよ。
ウィングカラーだと少し手が出しにくいけれど、フォーマル用のシャツが欲しいかたにおすすめです。
まとめ
いかがでしたか、今回はフォーマルなシーンにお使いいただける襟を3つご紹介しました。
ビジネスシーンにもフォーマルにも使える「レギュラーカラー」はまずは持っておきたいタイプのカラーデザインですね。使う頻度が少ないフォーマルシャツですが、だからこそ妥協しない1着を持っていたいですね。
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