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ポケットは付ける派?付けない派?メンズオーダーシャツを作る前に考えよう

オーダーシャツ

自分の好きな生地、デザインで作れるオーダーシャツは、襟や袖など、せっかくなのでこだわって作りたいですよね。その際に悩むのが、ポケットを付けるか付けないかです。
ポケットはない方がいいのか? つけるとしたらどんなポケットがいいのか? など、詳しくご紹介したいと思います。

ドレスシャツは基本的にポケットなし


スーツでお仕事をされるかたは、胸ポケットがあると便利ですよね。ペンを入れたり、名刺入れを入れたりなど、無いと不便に感じるかたもいるかもしれません。実は、ドレスシャツはポケットが無いのが一般的です。
日本ではワークウェアのイメージが強いシャツですが、西欧などではワイシャツは下着が派生したもの、というイメージが未だに強く、ポケットは無いのが当たり前、ポケットはない方がスタイリッシュで、かっこいいとされるようです。

カジュアルシャツはカフスの形とあわせてポケットを決める


日本ではクールビズで上着を羽織らないスタイルが一般化し、ワークウェアとしてのシャツにはポケットがあったほうが便利というかたも多いようです。
カジュアルシーンで着用するオーダーシャツを作る際は、カフス(袖)の形と合わせてポケットの有る無し、また、ポケットを付ける際はどの形のポケットがいいか、片側に付けるのか両側に付けるのかなど、バランスを見て決めると良いでしょう。

ポケットのお手入れ方法は?


ポケットの汚れで多いのが、ポケットに刺したボールペンのインクがにじんでしまったものと、底にほこりのようなゴミが溜まってしまうものです。
インクの汚れは普通の洗濯では落ちず、またクリーニングに出しても特殊なしみ抜きで高額になることも……。ボールペンは刺さないのが無難といえます。
また、ポケットに溜まってしまったほこりのようなゴミは、乾いたあとひっくり返して、歯ブラシで擦ると簡単にとれますよ!

まとめ

いかがでしたか。今回は、オーダーシャツ作る前にお悩みになるポケットについてお話しました。どういったシーンで着用されるかも考慮しながらポケットの有無を選んでみてはいかがでしょうか。もしポケットをつけられた場合はお手入れ方法も参考になさってくださいね。

PINCTADAでは豊富な生地から、パーツをお選びいただきオーダーシャツをお作りいたします。

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