播州織の生地で作られるブートニエール
PINCTADAのブートニエールのなかでもカジュアルラインである『播州織生地ブートニエール』シリーズ。
播州織の生地といっても、なかなか耳にしたことがない方のために今回は播州織の話とPINCTADAで販売をしているアイテムをご紹介したいと思います。
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播州織とは
江戸時代中期に宮大工の飛田が安兵衛京都西陣の技術を持ち帰ったことがはじまりとされ、兵庫県の北播磨地域で今でもなお生産され続けている織物です。
播州織の特徴は、あらかじめ染色をした糸を使い柄を織る「先染織物」という手法を用いているところ。
カッターシャツやストールといった薄手の衣料アイテムの生地に使われることが多いです。織った生地がアパレルメーカーやブランドに渡るため実際に播州織という名前を耳にすることは少ないですが、皆さんが身につけている衣類にも播州織の製品があるかもしれません。
PINCTADAの「播州織生地ブートニエール」
PINCTADAでは播州織の生地を使ったブートニエールを販売しています。
生地の種類は8種類、デザインは2タイプで細かい花びらとローズモチーフのものがあります。
取り付け方は、まず本体の裏面のキャッチを取り外します。取り付ける衣類の表からブートニエールをさして、裏から出た針をキャッチで挟んで固定するのみです。
ジャケットのラペル部分を飾ることはもちろんのこと、ブローチのようにお使いいただくこともできるため男性だけでなく女性にもお使いいただけます。デザインが2パターンありますので、パートナーとペアでつけていただく楽しみかたもあります。
播州織生地ブート二エール_タイプ1
細かい花びらのタイプです。
細く裁断された花びらがギュッと集まっています。立体的な作りとなっており丸みを帯びているため柔らかくライトな印象です。
播州織生地ブート二エール_タイプ2
そして、ローズの形をしたタイプ。
こちらは、花びら一枚一枚に現れる生地のデザインをお楽しみいただけます。
裁断箇所によって生地のデザインの入り方が異なるので、世界で一つの播州織生地のブートニエールとなります。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
「ファブリックブートニエール」
https://www.pinctada.jp/products/list?category_id=62
いかがでしたか、今回は播州織生地からなるPINCTADAのブート二エールについてお話しました。
ジャケットにプラスしてより華やかなコーディネートをしていただけるアイテムです。秋冬のお出かけのお供に是非お使いください。
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→https://www.pinctada.jp/