オーダーシャツ/ワイシャツを長持ちさせたい!簡単3つのポイント-洗濯編-
日頃、仕事でシャツを着用するかたは、どのように洗濯していますか? クリーニングを利用したり、おうちで洗濯されたりと様々だと思いますが、毎回クリーニングを利用するのも費用がかかります。
今回は、シャツをおうちで洗濯する際のポイントをご紹介したいと思います。洗濯表示をご確認の上、参考にしてください。
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おしゃれ着用の中性洗剤を使用する
最近の洗濯洗剤は、汚れが落ちることに特化した洗剤、計量が不要のボールタイプのものなどたくさん種類がありますね。
ワイシャツ、特に、オーダーメイドのシャツはなるべく大事に着たいというかたは、おしゃれ着用の洗剤を使用しましょう。洗剤も塩素系やアルカリ性などの種類がありますので、中性のものを選びましょう。
おしゃれ着用の洗剤は、しわになりにくい効果があったり、生地の傷みを抑えてくれるので、洗濯によるダメージをやわらげることができます。
襟や袖の汚れは手洗いをする
襟と袖は、皮脂や汗で特に汚れやすく、また汚れが落ちにくいところです。一見洗剤だけできれいになったように見えますが、繊維の奥にまだ皮脂が残っていて、時間が経つと汚れやにおいが浮き出てくることもあります。
襟袖の汚れの原因の皮脂は、その名の通りあぶらの一種なので、実はご自宅にある食器用洗剤で落ちるのはご存じですか?
ぬるま湯で袖と襟を濡らし、食器用洗剤を塗り込み軽くもみ洗いします。その後、普段どおり洗濯しましょう。
脱水時間は短めに
シャツは通気性が良い生地がほとんどなので、脱水はそれほど強くかけなくても問題ありません。むしろ長時間の脱水は皺の原因になり、その後のアイロンも手間になります。アイロン不要の形状記憶シャツのはずなのに皺になってしまう、というかたは、脱水が強い可能性があります。
ワイシャツの脱水は、長くても30秒が望ましいです。おうちの洗濯機が30秒以下の脱水がない場合は、一旦脱水を停止して、ワイシャツだけ取り出しましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は、長持ちさせたい方に必見、シャツの選択の仕方について紹介いたしました。毎回クリーニングに出すと費用がかかってしまいがちですが、家で洗うと長持ちしないという方は多いでしょう。この機会に洗濯の仕方を変え、長持ちできるように工夫してみましょう。
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