普段仕事でスーツを着用するかたも、結婚式などでたまにしかスーツは着ないというかたも、なるべくならかっこよく着こなしたいものですよね。
そんなときに役立つアイテムが「カフスボタン」です。カフスボタンってなに？　というかたは、ぜひ参考にしてみてください。

カフスボタンとは？

カフスボタンは、カフスとも呼ばれる、正式名称を「カフスリンクス」という、袖口にボタンの代わりに留めるファッションアイテムのことです。１７世紀のフランスで、袖口にアクセントをつけるためのアイテムとして登場したそうです。
カフスボタンは、普通のワイシャツには使用できません。カフスボタンをつけるためには、実は専用の穴が開いたワイシャツが必要になります。
結婚式のイメージが強いカフスボタンですが、ビジネスシーンでももちろん使用できます。

粋な大人を演出するアイテム

カフスボタンが袖口にあるだけで、一気に袖口が華やぎます。細部まで身だしなみに気を使える、ワンランク上のオシャレな雰囲気になります。
シャツを着る際のアイテムとして、幅広いデザインが魅力で、シーン別に付け替えたり、その日の気分やスーツの色などに合わせて毎日違うおしゃれを楽しむことができる粋なアイテムです。
カフスはスーツで個性を出すことができ、男性が身に着けられる数少ないアクセサリーなので、おしゃれを楽しみたいかたはぜひカフスを取り入れてみてください。

ビジネスシャツにも使えます！

アクセサリーというと、結婚式などの華やかな場で身に着けるイメージがありますが、カフスボタンはビジネスシーンでも使えるアイテムです。以前は、ドレスシャツだけにカフスホールが開いているのが多かったのですが、最近は一般的なビジネスシャツにもカフス用のホールが開いており、普段着でもカフスボタンを楽しめるようになっています。ビジネスシーンでつける場合は、ジュエリーなどがついた華やかなカフスボタンは避けて、シンプルなデザインのものにしましょう。

まとめ

今回はカフスボタンについて説明させていただきました。付けるだけで袖口をお洒落に見せることが出来ます。ワンランク上のコーディネートを目指してカフスボタンデビューしてみてはいかがでしょうか。

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